あなたのワンちゃんのお口の中は健康ですか?大切な家族だからこそ、歯磨きの重要性を知ってもらいたいし、ずっと続けてほしい!人間もワンちゃんも、歯の大切さは同じなんです。ということで今回は『ワンちゃんの歯磨き』について深く掘り下げていきたいと思います☆目次歯を磨かないとどうなってしまうの?口腔ケアを始める時期歯磨きの注意点と嫌がらないようにするにはお口のトラブルが見つかったらデンタルケア用品は正しく選びましょうPoco Perro宮の森店についてさいごに歯を磨かないとどうなってしまうの?「ワンちゃんの歯磨きって毎日必要なの!?」「歯磨き用のおやつで予防できると思っていた!」などなど、歯磨きのお話をするといろいろな声をお聞きします。残念なことに、3歳以上のワンちゃんだと80%が歯周病にかかっているといわれているんです…。昨今、ペットデンタルケアへの関心が高まっているけれど、それでもまだ歯磨きの重要性について認識が低いのが現状です。ある調査では、オーラルケアの頻度について約2割超の飼い主さんが現在まったく歯磨きを実施していないということがわかりました。<どのぐらいの頻度でケアしていますか?>毎日〜週2回実施している:20%不定期に実施している:57%以前はやっていたがやめてしまった:12%まだ一度もやったことがない:11%(ライオン商事株式会社:「愛犬のお世話に関する調査」より引用)成犬になってくると、口臭がより強くなってくるし、歯周病については口腔内だけでなく、目・鼻・皮膚・肝臓・腎臓・心臓・脳など全身にわたり悪影響を及ぼす原因に。ワンちゃんの健康長寿のためにも、飼い主さまがしっかりとケアしてあげる必要があるんです!口腔ケアを始める時期子犬の頃からの歯磨きの習慣化はとても重要。小さい頃から遊びを通して、口の中に指を入れても抵抗を感じないようにするとすんなり受け入れてもらいやすくなりますよ☆また歯の生え変わる時期の歯磨きにも注意が必要です!ワンちゃんの乳歯が永久歯に生え変わるのが4ヶ月前後ですが、この頃は抜けそうな歯がグラグラしたり、歯茎が炎症しやすくなります。いつも通りに歯磨きをしようとすると、その刺激で痛みを感じてしまい、すっかり歯磨きが嫌いになる子も。できるだけそこは強くこすらないようにして磨きましょう☆成犬から始める場合は、慣れるまでに多少時間はかかるけれど根気強く慣らしていけば身につけることができますよ☆根気強くがんばりましょう!歯磨きの注意点と嫌がらないようにするにはスキンシップを取りながら優しくほめてあげると、楽しいことだと覚えて歯磨きが習慣化できるように☆向かい合わせや横からの抱っこなど、ワンちゃんがリラックスして落ち着きやすく、磨きやすい姿勢を探ってみましょう!※注:心疾患のワンちゃんは仰向け抱っこは負担がかかるのでNG(><)!歯を磨く習慣は、飼い主さまとワンちゃんの日々の練習があって初めて身に付く習慣なので、ぜひご自宅でお試しくださいね。お口のトラブルが見つかったら歯磨きのときにしっかり歯の様子が見えるといいんですが、奥歯などはどうしても見落としがちに。長い間放置したり気付かずにいると、いつの間に重大なトラブルを抱えてしまうことになるので気をつけましょう!<歯周病のワンちゃんがするしぐさ・行動の見極めポイント>食べるとき片方の歯だけで噛んでいる食べ物が口からこぼれやすくなっている口や顔を地面にこすりつけたり、前足で触ることがある頭をブンブンと振るようになった口や顔の近くに触れようとすると攻撃的になることがあるお口のトラブルや気になる症状がある場合には、後回しにせず早めに動物病院に連れて行くようにしましょう。デンタルケア用品は正しく選びましょう最近ではワンちゃんのデンタルフード(おやつ)やおもちゃなど、デンタルケア用品が充実してきています☆けれど歯磨き用のおやつは匂い消しだけのものが多く、歯周ポケットや歯間の汚れは取れないままだったり。また硬すぎるものは、歯のエナメルが削れるので短時間だけにしましょう。(目安:5分ぐらい)誤った使い方や適切でない用品は歯や口腔の健康を損なうだけでなく、誤飲などの事故にもつながります!まずは歯磨きを基本に、正しく選んで使いましょう。<デンタルケア用品の注意点とポイント>比較的長い時間、噛み続けられる硬さのものを選ぶ(※硬すぎるものは注意)一口サイズや砕けやすいものは誤飲になりやすいので注意!歯磨きおやつは歯磨きとセットにして与えましょう<当店オススメ!ケア用品のご紹介>歯磨きを嫌がるワンちゃん向けの口腔ケア「泡歯磨き艶色(つやいろ)」は、簡単に歯周病・口臭予防ができますよ!Q. どんなケア用品なの?A. 艶色は泡タイプなので、ワンプッシュで有効成分をがお口全体に広げることができ、後からたくさんつけ付け足す必要がなく効率的かつ経済的です。お口をすすぐことのできないワンちゃんのために、特許成分【加水分解キチン】を配合し、食品由来の成分のみで作られていて安心・安全です。歯ブラシ+水だけで磨いた場合、残念なことに歯周病のワンちゃんの(3歳以上の犬の80%以上が歯周病)口腔内のバイオフィルムは落としにくく、口臭も取れません。歯周病予防をきちんとするためには、適切な歯磨き剤で磨くことを推奨します。Q. どこで購入できるの?A. Poco Perroでお取り扱いしているオススメ商品です!スタッフまでお気軽にお問い合わせください。Q. 歯ブラシも売っていますか?A. 当店では、究極の歯ブラシ「泡雪プラチナナノ歯ブラシ」を取り扱っています。毛束の間の隙間がなく、ヘッド一面に植毛された「ぎっしり植毛」と歯茎を痛めない設計、プラチナナノ効果で雑菌の繁殖を防ぎ毛先を清潔に保ちます。触り心地はとても柔らかく、コットンを触るようなふんわり感があります。歯磨き嫌いなワンちゃんから歯茎が弱ってきたシニア犬まで、歯のエナメル質を保ちながら歯茎をケアできます。さいごにワンちゃんの歯はきちんとケアしてあげないと、すぐに歯周病になってしまいます(><)予防のためには毎日のケアが大切ですが、慣れるまでの間は急がず、無理をせず、まずはワンちゃんのペースにあわせて慣れてもらうことが第一です。愛情たっぷりにたくさん褒めて、「歯磨きは楽しいんだよ!」と伝わると、自然と歯磨きを受け入れてくれるようになりますよ☆ワンちゃんのお口の健康でお悩みの方は、Poco Perroへお気軽にご相談くださいね!お問い合わせはこちら札幌市中央区宮の森のペットサロン&ペットホテルPocoPerro(ポコペロ)宮の森SNSも更新中♪ 2022/8/1〜 Poco Perro保育園をはじめました♪Instagram▶︎https://www.instagram.com/pocoperro_dogsalon/Facebook▶︎https://www.facebook.com/pocoperro2022Tiktok▶︎https://www.tiktok.com/@pocoperro2022